リヴァプールのママルダシュヴィリ photo/Getty Images
ケレハーの役割を継承できるか
CLリーグフェーズ第2節ガラタサライ対リヴァプールの一戦が行われ、1-0でホームチームが勝利を手にした。リヴァプールはこれで公式戦連敗に。
敗れたリヴァプールに追い打ちをかけるように、主力選手の負傷が明らかになった。
『The Athletic』によると、守護神であるアリソン・ベッカーが前述のガラタサライ戦でハムストリングを負傷し、11月の代表ウィーク開け、7から8週間ほど戦列を離れることになるようだ。この期間にはCLレアル・マドリード戦、プレミアリーグでのマンチェスター・シティ戦等が含まれている。
代役はガラタサライ戦でアリソンと交代でピッチに送り出されたジョージア代表のギオルギ・ママルダシュヴィリとなるだろう。
ママルダシュヴィリは2024年にリヴァプールに獲得されたGKで、昨季は出場機会を得るためバレンシアにレンタルで出されていた。
今季はこれまでリヴァプールで2ndGKを務めていたクィービーン・ケレハーがブレントフォードへ移籍し、ママルダシュヴィリがその代役を務めている。ケレハーはアリソン不在時に素晴らしいパフォーマンスを披露してチームを支えたが、ママルダシュヴィリはその役割を引き継ぐことはできるのだろうか。