鎌田大地のライバルに? ウォートンにステップアップの可能性が...の画像はこちら >>

AZのスミット photo/Getty Images

移籍金は40億円

今季のプレミアリーグでは6試合を終えて無敗をキープしているクリスタル・パレス。未だ黒星ゼロは彼らのみであり、堅守が光っている。



そんなパレスはこの勢いを加速させるべく、オランダから実力者の獲得を目指しているようだ。

『Daily mail』によると、そのターゲットはオランダのエールディビジでプレイするAZアルクマールのキース・スミット。19歳と非常に若いプレイヤーで、ポジションはMF。

10代ながらすでにチームの主軸であり、今季は12試合の公式戦で1ゴール3アシストを記録している。

スミットは2023年のUEFAユースリーグ、バルセロナ戦で一気に評価を高めた選手で、パレスだけでなくレアル・マドリードやバルセロナ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドといったメガクラブが関心を寄せている。

パレスはMFのアダム・ウォートンが評価を高める中で、エベレチ・エゼのように引き抜かれる可能性を危惧している。

そこでスミットの名前が挙がった。パレスは前述したウォートンやエゼ、バイエルンでプレイするマイケル・オリーセのように選手の育成に長けており、自分たちがより良いキャリアを提供できると説得を試みているという。

AZはスミットの移籍金として2000万ポンド、日本円にして約40億円を要求している。

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