板倉の加入したアヤックスは前節マルセイユに完敗 photo/Getty Images
獲得可能な33ポイントのうち4ポイントしか獲れず
チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、UEFAカンファレンスリーグ、これら3つのコンペティションでオランダ勢は屈辱を味わうことになった。
今季オランダからはPSVとアヤックスがCL、フェイエノールト、ユトレヒト、ゴー・アヘッド・イーグルスはEL、AZがカンファレンスリーグに出場しているが、全く結果が出ていないのだ。
PSVはCLでベルギーのロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズに1-3で敗れ、続くレヴァークーゼン戦は1-1のドロー。日本代表DF板倉滉の加入したアヤックスはインテルに0-2、マルセイユには0-4で完敗を喫する連敗スタートだ。
日本代表DF渡辺剛、FW上田綺世の所属するフェイエノールトはELでポルトガルのブラガに0-1、アストン・ヴィラに0-2と敗れ、こちらも連敗スタート。
ユトレヒトはELでリヨンに0-1、ノルウェーのSKブランに0-1と連敗スタート。ゴー・アヘッドはEL初戦でルーマニアのFCSBに0-1で敗れたが、第2節ではギリシャのパナシナイコスに2-1で勝利。
カンファレンスリーグのAZ(毎熊晟矢は怪我で離脱中)は初戦でキプロスのAEKラルナカに0-4で大敗を喫する最悪のスタートだ。
まだ始まったばかりではあるが、オランダ勢は欧州カップ戦で1勝のみのスタートだ。オランダ『Voetbalpraat』によると、現役時代にAZやアヤックスでプレイしてきたケネス・ペレス氏は恥ずかしい結果と落胆している。
「ワールドクラスのパフォーマンスではないね。パナシナイコスだって評価の高いチームではない。ゴー・アヘッドのパフォーマンスをワールドクラスと呼ぶのは大袈裟だね。前半のプレイは期待はずれだったよ。
獲得した勝ち点はレヴァークーゼンと引き分けたPSVの1ポイントと、パナシナイコスに勝ったゴー・アヘッドの4ポイントだけだ。欧州カップ戦での戦いはリーグの実力を試す場でもあり、オランダサッカー界にとってはショッキングなスタートと言える。

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