去就注目されるマグワイア photo/Getty Images
現行契約は来夏まで
マンチェスター・ユナイテッドでプレイするイングランド代表DFハリー・マグワイア(32)は来夏チームを離れる可能性が高いようだ。
2019年夏よりユナイテッドでプレイする同選手は、これまで同クラブで公式戦253試合に出場し、16ゴール9アシストを記録している。
そんなマグワイアの現行契約は来夏までとなっており、英『Express』や『Mirror』によると、ユナイテッドは1年間の延長オプションを持っているが、これを行使する可能性は低いとのこと。来夏フリーでの退団が濃厚だと考えられているようだ。
そして現在サウジアラビアのクラブがマグワイアに熱視線を送っているようで、アル・ナスルとアル・イテファクはイングランド代表DFをターゲットに挙げている模様。1月から交渉が自由に行えるようになるが、高額な給与を用意したビッグオファーが提示される可能性もあるという。
今シーズンは公式戦7試合に出場し1ゴール1アシストを記録しているマグワイア。スタメンは3回とユナイテッドのディフェンスラインにも世代交代の波が来ているが、新天地選びには大きな注目が集まりそうだ。