リヴァプールからヴィルツを救出!? レアルのシャビ・アロンソ...の画像はこちら >>

リヴァプールで批判にさらされるヴィルツ Photo/Getty Images

未だプレミア0ゴール0アシスト

今夏、レヴァークーゼンから1億1600万ポンド(約232億円)の移籍金でリヴァプールに移籍したドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ。しかしここまでプレミアリーグでゴールもアシストも記録しておらず、同選手の獲得には疑問符がつき始めている。



巨額の移籍金による期待が大きいこともあるが、ここまではサポーターの期待を裏切ってしまっているヴィルツ。元リヴァプールDFジェイミー・キャラガー氏は『CBS Sports』にて、今は彼をチームから外す必要があると語っている。

しかしそんな状況にも関わらず、古巣の元指揮官はヴィルツ獲得を熱望しているようだ。スペイン『Defensa Central』は、現レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督が、ヴィルツがリヴァプールに適応できない場合、来夏に引き抜く用意を進めていると報じた。

アロンソはヴィルツの使い方を熟知しており、リヴァプールでの状況を注意深く観察することを強く望んでいるという。

巨額の移籍金を支払ったリヴァプールが現時点でヴィルツの売却を承認する可能性は低いが、チームにフィットしない状況が続いた場合、話は変わってくる。兆候はすでに現れており、プレミアリーグ第7節のチェルシー戦でヴィルツは先発メンバーから外されている。

11月には、CLリーグフェーズでヴィルツはアロンソ監督と再会することになる。1年後、ヴィルツをめぐる状況はどうなっているだろうか。

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