バルセロナのアラウホ photo/Getty Images
以前は評価の高いCBだったが
バルセロナがDFの売却を検討しているようだ。
『FICHAJES.NET』によると、放出候補になっているのは、ウルグアイ代表のロナウド・アラウホ。
2018年にウルグアイのクラブからバルセロナのBチームに加わり、その後トップチームデビューを飾った。
身体能力が売りのCBで、192cmの高さとスピードを生かして守備陣を支えてきた。
しかし、クラブは同選手の今季のパフォーマンスが期待外れだと考えており、売却を検討している。評価額を4000万ユーロ、日本円にして約69億円に設定したようだ。
リーグ戦では2位と好成績を残しているものの、直近のセビージャ戦では4失点と課題が明白となったバルセロナ。この試合で先発だったアラウホは評価を下げており、ハンジ・フリック監督は次節で誰をパウ・クバルシの相方に指名するのだろうか。
セビージャ戦ではエリック・ガルシア、アンドレアス・クリステンセンの2人がベンチスタートとなり、後半から出番を与えられている。