レアルでフル稼働するバルベルデ Photo/Getty Images
レアルのために身を粉にするバルベルデ
レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが10月のインターナショナルウィークでの代表活動には参加しないようだ。スペイン『MARCA』が伝えた。
豊富な運動量でダイナミックなボックス・トゥ・ボックスのセントラルMFとしてレアルの心臓として活躍を続けるバルベルデ。副キャプテンとなった今季もここまで本職のインテリオールのほかに、怪我人が続出している右サイドバックとしてもプレイしている。
タフさが売りの1つでもあるバルベルデは10日のドミニク共和国代表戦と13日のウズベキスタン代表戦を欠場するという。同選手はこれまで全てのコンペティションに出場したい意向を示していたが、10月の代表戦は親善試合であることや開催地がマレーシアと遠方であることから、今回は参加が免除され、休養にあてるようだ。
ウルグアイ代表を率いるマルセロ・ビエルサ監督は先週マドリードを訪れ、バルベルデとこの件について協議したとのこと。その際にはシャビ・アロンソ体制で本来の長所を十分に発揮できていないバルベルデの状態も確認したようだ。
なお、バルベルデは11月にメキシコとアメリカで開催される親善試合には出場する見込みだという。チャンピオンズリーグ(CL)のカイラト戦を欠場したことからプレイ拒否報道が出たものの、拒否していた同選手は今回の休養でトップコンディションに戻ることが期待されているようだ。

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