マンCのニコ・オライリー photo/Getty Images
今後の成長が楽しみな逸材
イングランドサッカー協会は6日チェルシーに所属するDFリース・ジェイムズの不参加と、代わりにマンチェスター・シティに所属するニコ・オライリーを招集することを発表した。
ジェイムズは2-1の劇的勝利を果たしたリヴァプール戦でスタメンフル出場を果たしており、10月の代表戦に向けたメンバーに選ばれていたが、この試合で負傷してしまったようで、今回は辞退することになったという。
そして代わりに選出されたのが、A代表初招集のオライリーだ。現在20歳のオライリーはこれまで世代別のイングランド代表には名を連ねてきた若き逸材だ。特に今シーズンは注目すべきパフォーマンスをここまで見せており、左SBで公式戦9試合に出場。ペップ・シティの中でも圧巻の存在感を見せている。
ペップ・グアルディオラ監督の下で成長著しいオライリーはイングランド代表でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。トーマス・トゥヘル率いるチームは9日にウェールズ代表との親善試合を戦い、14日にはラトビア代表とのW杯予選を控えている。