カルムルザの母・サウレさん photo/サウレさんのInstagramより
SNSで息子へ送ったメッセージから話題に
今月1日、カザフスタンのカイラトはチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でレアル・マドリードをホームに迎えた。結果は0-5の完敗で、さすがに実力差がありすぎたか。
しかしこのゲームで話題を呼んだのはレアルのパフォーマンスではなく、カイラトのゴールを任された18歳GKシェルハン・カルムルザの『お母さん』だ。
18歳のGKがスーパースター軍団レアルと対峙するのは色々と大変だっただろう。試合は5失点完敗だったが、試合後にカルムルザの母親が自身のSNSで息子にメッセージを送った。これがサッカーファンの目に留まったのだが、母親に見えないとして注目されることになったのだ。
「ちょっと待って!これがお母さん!?」
「母親であるはずがない」
「とても若く見える。息子は18歳だが、彼女は20代くらいに見える」
SNSではこんな意見が広がり、本当の母親なのか疑う声が続々と出ているようだ。英『Daily Mail』は親ではなく兄妹に間違う人が多いと伝えていて、試合よりも思わぬところに注目が集まったようだ。