バルサの黄金期を支えたアルバ、メッシ、ブスケツ photo/Getty Images
今季限りで引退の意向
インテル・マイアミに所属する元スペイン代表MFジョルディ・アルバが7日、自身のSNSを通じて今季限りで現役を引退することを発表した。
今回、公開した動画の中でアルバは、「キャリアに幕を下ろす時が来た。
またアルバはこれまで在籍したすべてのクラブ名を挙げ、感謝の言葉を述べた。「すべての始まりアトレチコ・セントロ・ホスピタレンセ、成長するのに必要なものをくれたコルネジャ、プロとして成熟できたナスティック、そしてラ・リーガデビューの夢を実現させてくれたバレンシア。子供の頃からの夢だったバルセロナでは10年以上を過ごし、あらゆるタイトルを獲得できた。その全ては私の人生そのものだ。また代表チームでは、そのユニフォームを着る度に誇らしくなり、歴史の一部になれたことを誇りに思う」と語った。
そして「僕を温かく迎え、旅の最後を特別に飾ってくれたインテル・マイアミにも感謝している」と続け、最後にはサポーターや家族への感謝の言葉で締めた。