今季は我慢のシーズンに すでに6試合を欠場のパーマー。鼠径部...の画像はこちら >>

チェルシーのパーマー photo/Getty Images

序盤から満足にプレイできず

今季は我慢のシーズンとなるのだろうか。

マンチェスター・シティのアカデミーで育ち、2023年に同じプレミアリーグのチェルシーに移籍したコール・パーマー。

非常に得点力のあるMFで、チェルシーでの背番号は10。

昨季はクラブW杯を含めて公式戦52試合に出場して18ゴール14アシストと、大車輪の活躍を披露した。

しかし、今季は負傷の影響ですでに6試合の公式戦を欠場しており、クラブもその影響を受けてかプレミアリーグでは7位に甘んじている。

『BBC』によると、パーマーは鼠径部の慢性的な負傷に悩まされており、11月までピッチに戻ることはできないようだ。その間、ノッティンガム・フォレスト戦、アヤックス戦(CL)、サンダーランド戦、ウルブズ戦の4試合が行われるが、パーマーを起用することはできず、イングランド代表のメンバーにも選ばれていない。

加入後から素晴らしいパフォーマンスを披露し、チェルシーではすでに中心人物となっているパーマーだが、11月の復帰後はその輝きを取り戻すことができるのだろうか。

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