怪我に泣かされているウーデゴー photo/Getty Images
早期の復帰となればいいが
復帰はいつになるのだろうか。
プレミアリーグ第7節アーセナル対ウェストハムの一戦はホームチームが2ゴールを挙げて勝ち点3を獲得した。
守備面でもクリーンシートを達成しており、完勝といえる内容だったが、この試合で先発したキャプテンのマルティン・ウーデゴーが膝の負傷により、30分に交代を余儀なくされている。
アーセナルの発表によると、左膝の内側側副靱帯を損傷してしまったようだ。
クラブは離脱期間を発表していないが、『Daily mail』では元ノルウェー代表のドクターであるラース・エンゲブレッセン氏が最長で2ヶ月間戦列を離れるかもしれないと自論を展開している。
「MRI検査でどのようなことが判明したのかわからないが、負傷した映像を見る限り、外側靭帯損傷の可能性がある」
「もしその怪我ならウーデゴーは最大で6週間から8週間離脱することになるだろう。より重い負傷であれば離脱期間も長くなる」
近年、肩の負傷が目立つウーデゴーだが、今度は膝を痛めてしまった。大型補強の成果により、チームとして代役を用意することはできているが、キャプテンの不在は大きく、早期の復帰に期待したい。