スウェーデン代表のイサク photo/Getty Images
前線はドリームチームだが
2026年のW杯に向けた欧州予選が行われており、グループB第3節ではスウェーデン対スイスの一戦が行われた。
スウェーデンはアーセナルのヴィクトル・ギェケレシュ、リヴァプールのアレクサンデル・イサク、トッテナムのルーカス・ベリヴァルと前線にタレントが揃う布陣に
一方のスイスはスウェーデンのような前線の豪華さはないものの、サンダーランドでプレイする10番グラニト・ジャカのような実力者が各ポジションに揃っている。
試合は前半スコアレスに終わり、後半膠着した状態の中でセビージャのジブリル・ソウが倒され、スイス代表がPKを獲得。これをジャカが確実に決めてリードを得ると、後半アディショナルタイムに途中出場の19歳ヨハン・マンザンビがダメ押しとなる2点目をゲット。
スイス代表はこれで無傷の3連勝。一方のスウェーデン代表は3試合で白星なし。リーグ最下位に沈んでいる。
前述したようにスウェーデン代表は前線にタレントを揃ているが、この試合では不発に。前半イサクがカウンターから好機を演出したが、得点は生まれず。90分を通してオンターゲット0本という厳しいゲーム内容となった。