ライプツィヒのルケバ photo/Getty Images
22歳と若い有望株
選手の育成に長けたチームとして知られているブンデスリーガのライプツィヒ。今季のリーグ戦では好調を維持しており、第6節を終えて4勝1分1敗、勝ち点13で3位につけている。
そんなライプツィヒで今、最も注目を集めているプレイヤーがフランス代表のカステロ・ルケバだ。
22歳の若いCBで、2023年にライプツィヒがヨシュコ・グヴァルディオルをマンチェスター・シティに売却した際に、後釜としてフランスのリヨンから獲得された選手だ。
加入後から即戦力としてチームを支えており、ライプツィヒでの出場数は79試合に上る。
そんなルケバだが、グヴァルディオルに続いてステップアップする可能性があるようだ。
『caughtooffside』によると、興味を示しているのがチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、リヴァプールのプレミア勢、スペインではレアル・マドリードも関心を寄せているという。
ルケバには9000万ユーロの契約解除金が存在するが、これを下回る6000万ユーロ、日本円にして約104億円で獲得できる可能性があるとのこと。
チェルシーはCB陣に怪我人が続出しており、リヴァプールはフィルジル・ファン・ダイクが34歳、イブラヒマ・コナテに移籍の可能性がある。レアルはアントニオ・リュディガー、ダビド・アラバといった経験豊富な守備者の退団が近づいており、CB探しに躍起になっている。