ポルトガル代表ロナウドの前に立ちはだかった大きな壁 アイルラ...の画像はこちら >>

ポルトガル代表の前に立ちはだかったケレハー photo/Getty Images

ポルトガルの脅威になった

現在、2026年に開催が予定されているW杯に向けた欧州予選が行われており、12日にポルトガル対アイルランドの一戦が行われた。

試合はポルトガル代表が70%のボール支配率、総シュート数30本のスタッツが示すようにグループ首位のポルトガルがグループ最下位のアイルランドを攻め立てるゲームとなったが、後半アディショナルタイムまで得点が決まらない膠着したゲームとなった。

防戦一方だったアイルランドだが、守護神であるクィービーン・ケレハーが躍動。最終的に1-0で敗れたものの、5セーブを記録する素晴らしいパフォーマンスを披露し、75分にはクリスティアーノ・ロナウドのPKをストップしている。

シュート自体は左に動いたケレハーの逆を突く正面に飛んだが、ケレハーは足を残しており、チームをピンチを防いだ。

『talkSPORT』によると、ケレハーはポルトガル戦のロナウドのPKを含む直近7回のPKでは、4回のセーブを成功させているという。セーブ率は5割を超えた57%となっており、キッカーの前に立ちはだかる大きな壁となっている。

リヴァプールではアリソン・ベッカーの高い壁を越えられず、今夏ブレントフォードに移籍したケレハー。新天地ではリーグ戦全試合に出場するなど、充実した時を過ごしている。

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