MFを強化したいマンチェスター・ユナイテッド ターゲットは鎌...の画像はこちら >>

クリスタル・パレスのウォートン photo/Getty Images

今夏MFまで手が回らず

今夏の補強はブライアン・エンベウモをはじめとする前線ばかりだったマンチェスター・ユナイテッド。他のポジションには手が回らず、補強に批判が集まっている。



そんなユナイテッドが次に狙うポジションというのがMFだ。現在ルベン・アモリム監督は中盤の最適解を探しているが、これがうまくいかない。攻撃的なブルーノ・フェルナンデスを一列下げてビルドアップでの貢献に期待したが、守備がもろくなっており、安定感を失ってしまった。

『Mirror』によると、ユナイテッドはMFの補強を急務だと考えており、すでにターゲットの調査に動いている。そこで名前が浮上したのが、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートンだ。

ウォートンは21歳と若いMFで、利き足は左。彼の強みはその左足から放たれる正確なパスで、一手で局面を変えることができる。推進力のあるドリブルも持っており、彼を獲得できればブルーノを元のポジションに戻すことができる。

獲得のためユナイテッドは6000万ポンド、日本円にして約119億円を用意しているようだ。パレスはウォートンを獲得する際にブラックバーンに1800万ポンドを支払っており、倍額以上での放出となるのだろうか。

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