レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール photo/Getty Images
ヴィニシウスとの契約延長は難航中
ノルウェー対イスラエルの一戦に出場し、ハットトリックを達成したマンチェスター・シティのアーリング・ハーランド。代表でもクラブでも得点を取り続けており、プレミアリーグでは7試合を終えて9ゴール。
そんなハーランドに移籍の可能性が浮上している。
『caughtooffside』によると、ラ・リーガの強豪レアル・マドリードが獲得に関心を寄せているようだ。
レアルは主力FWであるヴィニシウス・ジュニオールとの契約交渉が難航しており、まとまらなければ資金力のあるサウジ・プロリーグのクラブに売却する予定だという。
そこでの移籍金は2億5000万ユーロ、日本円にして約434億円と見積もられており、この資金をハーランドの獲得に投じるとのこと。
ただ、ハーランドはシティと2034年までの契約を結んでいる。この長期契約からもわかるようにシティはハーランドの放出に消極的で、契約にはリリース条項が含まれていない。
そのため獲得となれば天文学的な金額が必要になるが、今後のレアルの動きに注目したい。