現役時代に多くのタイトルを手にしたイブラヒモビッチ photo/Getty Images
CLさえ獲得出来ていればチャンスがあったか
アヤックスでエールディヴィジ、ユヴェントス、インテル、ミランではセリエA、パリ・サンジェルマンではリーグ・アンを制するなど多くのタイトルを手にしてきた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。
しかし、チャンピオンズリーグとバロンドールのタイトルは獲れなかった。
『TNT Sport』によると、イブラヒモビッチはバロンドールを獲得できなかったことについて『イブラ節』で思いを明かしている。
「これまで勝ち取ったトロフィーは全部家に置いてある。バロンドールを後悔しているかって?後悔ではない。ただ、獲れなかったのが不思議ではある。最高の選手が常に獲れるとは限らないから。CLを獲れなかったのは周知の事実だ。私なら今年誰に賞を与えたかったか?個人で試合を決めている選手が報われるべきだと思う。私にとってそれはヤマルだ」
自身がインテルを去った後にインテルがCLを獲得するなど、巡り合わせの不運なところもあった。CLを獲れていればバロンドールにも届いたかもしれない。