バイエルンでプレイするオリーセ photo/Getty Images
バイエルンでの成長速度は驚異的
クリスタル・パレス時代からポテンシャルの高いアタッカーとは言われてきたが、昨夏バイエルンへ向かったフランス代表FWマイケル・オリーセがここまで急成長すると予想していただろうか。
ブンデスリーガ1年目の昨季から12ゴール15アシストと大爆発し、今季も開幕から6試合で3ゴール2アシストを記録。
バイエルンを指揮するヴァンサン・コンパニはオリーセについて「スーパースターになりつつある。彼には特別な才能があるね。見ていて楽しいよ」と絶賛しているが、気付けばブンデスリーガを代表するスター選手の1人だ。
タレント揃いのフランス代表でも外せない右ウイングの1枚となっていて、このペースならば2026W杯でも主力になる可能性が高い。フランスにとってもオリーセの急成長は嬉しいサプライズであり、右サイドから仕掛けるレフティーアタッカーは貴重だ。