新たなルールが導入されるのか Photo/Getty Images
ラトクリフ氏は反対表明
英プレミアリーグが、いわゆる「サラリーキャップ」を導入するかもしれないと英『Daily Mail』が伝えている。
これは「アンカー制度」と呼ばれる。
23-24シーズンの数字に基づくと、使えるお金の上限は約5億5000万ポンドとなるようだ。一部のトップチームは、ただちに違反のリスクにさらされることになるという。
各クラブが使えるお金の上限を制限することで、クラブ間の格差を縮小することが狙いだが、これは世界最高リーグとしてのプレミアリーグの地位を危うくするという懸念がある。このような規制の対象とならない海外のクラブにスター選手が流出し、テレビ収入の減少にもつながるだろうと危惧されてもいる。
マンチェスター・ユナイテッドのジム・ラトクリフ共同オーナーは、すでに自身の見解を表明し、この「アンカー制度」に反対している。
「(アンカー制度は)プレミアリーグのトップクラブの活動を阻害するだろう。プレミアリーグのトップクラブがレアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンと競争できなくなるのは、絶対に避けたい。そんなのは馬鹿げている。
同紙によれば、マンUだけでなくライバルのマンチェスター・シティも反対の立場をとっているという。

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