ローマにレンタル移籍したE・ファーガソン photo/Getty Images
ガスペリーニの下で目指す更なる成長
2022-23、2023-24シーズンにブレイクの兆しを見せたものの、その後ブライトンで確固たる地位を築けなかったFWエヴァン・ファーガソン。
今季はセリエAのローマにレンタル移籍していて、指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニの下での成長に期待がかかる。
『Forza Roma』に対し、ファーガソンは昨季が苦いものだったと語っており、ローマからの誘いを断る考えはなかったと明かしている。
「昨季の終盤は厳しかったね。色々と考えたけど、イングランドには4、5年いたからね。何か新しいことに挑戦しようと決めたんだ。そんな時にローマから声がかかった。この規模のクラブにNoと言うのは難しいね。ビッグクラブだと知っていたけど、実際に来てみたら想像以上に大きなクラブだと感じた。ファンも本当に熱狂的だ。トレーニング内容もイングランドとは異なっている。こちらは練習量が多く、激しい。休養日も少ないね」
「試合も戦術的な要素が強く、違いがある。
ファーガソンはまだ20歳と若い選手であり、焦る必要はない。アイルランド代表にとっても期待の大きい逸材であり、多くのアタッカーを育ててきたガスペリーニの下でどんな変化を遂げるか楽しみだ。