スペイン代表で躍動するメリーノ photo/Getty Images
W杯欧州予選4試合で6ゴール
スペイン代表指揮官ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はアーセナルでプレイするMFミケル・メリーノを称賛している。
本職は中盤の選手ながら、得点力が魅力的なメリーノ。
点が獲れるMFとして重宝されているメリーノだが、スペイン代表でも存在感を発揮しており、W杯欧州予選では4試合で6ゴールというストライカー顔負けの数字を記録している。
本職の中盤はもちろん、最前線でもプレイできる同選手の汎用性にデ・ラ・フエンテ監督も感銘を受けており、ロドリやペドリらと変わらないほど重要な選手だと主張した。
「彼は非常に完成度が高く、適応力に優れた選手だ。彼ほど多才な選手はほとんどいないし、彼をチームに迎えられるのは光栄だ。彼は相手や状況を読むのが本当に上手だ。素晴らしいサッカー選手で、ペドリ、オヤルサバル、ロドリと同等のレベルだよ。我々は傑出したチームを持っている」(英『METRO』より)
どんな仕事でもそつなくこなすことができるメリーノは試合を経るごとに、アーセナルにとってもスペイン代表にとっても重要な選手へと成長を遂げていっているようだ。