インテルのディマルコ photo/Getty Images
左WBの強化を目指している
マンチェスター・ユナイテッドはWBの補強を計画しているようだ。
『TUTTOSPORT』によると、ターゲットはセリエAのインテルに所属するフェデリコ・ディマルコ。
昨季は公式戦52試合に出場して4ゴール11アシスト。攻撃だけでなく守備面でも頼りになる存在で、右WBのデンゼル・ダンフリースとともに近年のインテルを支えている。
ユナイテッドはルベン・アモリム監督就任以降、一貫して3バックを採用している。そこで左WBのスペシャリストであるディマルコが加われば百人力だ。実際にユナイテッドは昨季も同選手の獲得に動いていたという。
しかし、ディマルコはユース時代を過ごしたインテルでキャリアを終えることを夢見ている。現在のインテルとの契約は2027年までだが、クラブは2029年までの延長を画策しており、同メディアはさらに契約年数が長くなる可能性もあると主張している。
そんなディマルコを引き抜くには莫大な資金が必要になるが、赤い悪魔はワールドクラスの左WBを振り向かせることはできるのだろうか。