ユナイテッドが挑む鬼門アンフィールド 赤い悪魔はリヴァプール...の画像はこちら >>

2016年のアウェイ、リヴァプール戦でゴールを決めたルーニー氏 photo/Getty Images

アモリム体制での連勝となるか

プレミアリーグ第8節、リヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドのナショナル・ダービーがリヴァプールのホームスタジアムであるアンフィールドで行われる。

今季の両者の成績は対照的で、リヴァプールが5勝2敗で勝ち点15、一方のユナイテッドは3勝1分3敗の勝ち点10となっている。



昨季の両者の対戦は2度行われ、1勝1分でリヴァプールが勝ち越している。

『TheGuardian』によると、ユナイテッドはリヴァプールとのアウェイゲームを苦手としており、最後の白星は2016年1月17日のゲームにまでさかのぼる必要があるという。細かい日付にすると、9年9か月と2日になる。

約10年も前となれば、互いに監督は異なる。リヴァプールはユルゲン・クロップ政権で、ユナイテッドはルイス・ファン・ハール政権だった

リヴァプールは現在ブレントフォードでプレイするジョーダン・ヘンダーソンがキャプテンとして先発。ユナイテッドのキャプテンはウェイン・ルーニー氏で、そのルーニーの得点が決勝点となっている。

そこからユナイテッドのアウェイでの対リヴァプールは暗い歴史となる。特に2022年4月、2023年3月の2試合は悲惨で、4-0、7-0で敗れている。

順位だけを見れば、好調のリヴァプール対不調のユナイテッドの対戦となるが、直近の成績ではリヴァプールが連敗中となっている。ユナイテッドは前節サンダーランド戦に勝利しており、ルベン・アモリム体制での初の連勝を目指す。

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