シャビ・アロンソのもとでは未だ出場できず レアルで悩むエンド...の画像はこちら >>

レアル・マドリードのエンドリック photo/Getty Images

19歳のエンドリック

ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴに続く神童としてブラジルからレアル・マドリードにやってきたエンドリック。

加入した昨季は早々にゴールを決めるなど、その後の飛躍が期待されたが、リーグ戦での得点は第2節レアル・バリャドリード戦のみでシーズンを終えた。



今季はシャビ・アロンソ体制となり、ここまで1秒も起用されていない。序盤戦は太ももの怪我で離脱しており、復帰後はベンチ入りしているものの、ピッチに立つことはできない苦しい状況だ。

『L'Équipe』によると、リーグ1のマルセイユがエンドリックの獲得を検討しているという。同チームは今冬の移籍市場で、レンタルでの獲得を希望している。

エンドリックは2026年のW杯出場を夢見ているが、レアルでの状況が変わらなければ招集は難しいだろう。14日に行われた日本戦ではメンバー入りすることができていない。

マルセイユはピエール・エメリク・オーバメヤン、アミーヌ・グイリの2人が12月末から1月中旬にかけて行われるアフリカネイションズカップに出場する関係でチームを離れるため、彼らに代わるFWの獲得を目指している。

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