ユヴェントスのカルル photo/Getty Images
他にも興味を示すクラブは多い模様
ユヴェントスに所属するフランス代表DFピエール・カルル(25)にトッテナムが注目しているようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。
カルルは2020年にリヨンからACミランへ移籍、怪我に悩むこともあったが、公式戦通算112試合に出場した。その後2024年にユヴェントスへ買取オプション付きのレンタル移籍を果たし、今夏ユヴェントスはオプションを行使し、完全移籍する運びになった。
そんなカルルに現在注目しているのがトッテナムだという。トッテナムは今シーズン限りで契約満了を迎えるベン・デイヴィスが退団する来夏ディフェンスラインの補強を検討しており、センターバックと右サイドバックをこなせるフランス代表DFを監視しているようだ。
今シーズンもここまで公式戦10試合に出場し、すべてでスタメンフル出場を飾っている同選手。現行契約は2029年6月までとまだあるが、ユヴェントスは来夏の売却に応じる可能性があるという。
ユヴェントスは来夏他のポジションを強化したいと計画しており、トッテナムを始め多くのクラブから注目を集めているカルルを現金化するタイミングとみなしているようで、3000万ユーロ(約53億円)を超えるオファーであれば、売却を容認する姿勢のようだ。
夏の移籍市場が近づくにつれ、トッテナムの他にカルルを狙うビッグクラブがでてきてもおかしくないが、争奪戦が予想されている。

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