舌を出し、股間を掴むようなジェスチャーを行ったベリンガム Photo/Getty Images
以前は1試合出場停止と3万ユーロの罰金
ラ・リーガ第10節、レアル・マドリードとバルセロナの「エル・クラシコ」は2-1とホームのレアルが勝利を収めた。これによりレアルは勝ち点を27に伸ばし、2位バルセロナとの勝ち点差を5に広げた。
MFジュード・ベリンガムはこの試合でキリアン・ムバッペのゴールをアシストしただけでなく自らもゴールを挙げ、勝利の立役者の1人となった。しかし英『THE Sun』は、そんな大活躍をみせたベリンガムに処罰が下る可能性があると報じている。
ベリンガムは勝利後、股間を手で掴むような挑発的なジェスチャーを行った。これはイングランド代表として出場していたEURO2024のスロバキア戦で見せたものと同じだったと同紙は報じている。EUROでは、不適切な行為だったとしてUEFAからのちに1試合の出場停止と3万ユーロの罰金を言い渡されていた。
ラ・リーガがベリンガムに対して処分を行うかどうかはわからないが、またも物議を醸しているようだ。

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