新体制で出場機会が減少の神童エンドリックにマンUが救いの手?...の画像はこちら >>

レアル・マドリードのエンドリック photo/Getty Images

今季はここまで出場機会がなし

マンチェスター・ユナイテッドは今夏にブラジル代表FWマテウス・クーニャとカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ、スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコを獲得。しかし、2022年夏に獲得したデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドを今夏にナポリに放出し、昨夏に獲得したオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも適応に苦しんでいる。



そのなかで、地元紙である『Manchester Evening News』によれば、ユナイテッドは今季のレアル・マドリードで出場機会がないブラジル代表FWエンドリックのレンタルに興味を持っているクラブの1つだという。

19歳ながらブラジル代表として14試合で3ゴールを誇るエンドリックは昨夏にレアルへ正式加入。パワフルなシュートを武器に途中出場が大半ながら公式戦37試合で7ゴールを記録した。しかし、シャビ・アロンソ監督が就任した今季は怪我で出遅れた影響もあり、ここまで出場機会はない状況が続いている。

この状況を受けて、来年に開催されるワールドカップのブラジル代表メンバー入りを目指しているエンドリックは1月の移籍市場での退団を希望していると報じられている。ユヴェントスや、ニューカッスル、ウェストハム、マルセイユも興味を持っているようだが、どのような結末が待っているのだろうか。

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