アル・ヒラルへ移籍した2023年から“公式戦28試合”にしか...の画像はこちら >>

サントスへ戻ったネイマール photo/Getty Images

2026W杯参戦も現実的ではないか

今年1月にブラジルの古巣サントスに復帰したFWネイマールだが、この10カ月の働きは納得できるものではない。現在もハムストリングの故障で離脱しており、万全の状態には戻っていない。



クラブとの契約は今年までとなっていて、現在はリオネル・メッシが所属するアメリカのインテル・マイアミ行きの話題が浮上中だ。マイマミ加入ならメッシ、ルイス・スアレスとのMSN再結成となり、話題性は抜群だろう。

しかし米『SI』はもうネイマールがベストな状態に戻ることは無いのではないかと不安視していて、サウジアラビアのアル・ヒラルへ加入した2023年から公式戦28試合にしか出場できていないのだ。

この負傷癖がネックとなっていて、すでに欧州復帰の道は無いと見られている。問題は来夏の2026W杯にブラジル代表として参戦するかどうかだが、それも現状は困難だろう。

代表へ戻るにはクラブでアピールするしかないが、その場所はサントスなのかマイアミか。残された時間は少なくなってきている。

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