ローマを指揮するガスペリーニ photo/Getty Images
攻撃の方は8試合で8ゴールと物足りないが……
ジャン・ピエロ・ガスペリーニが作り上げたアタランタには攻撃的なイメージが強かったかもしれない。今季からはローマの指揮官に就いていて、ローマでも同様にダイナミックなサッカーが展開されることが期待されている。
ただ、ここまで目立っているのは守備の方だ。ここまでリーグ戦8試合を戦い、ローマは失点がリーグ最少の3失点となっている。攻撃面は8試合で8ゴールと寂しい数字になっているが、ひとまず守備が安定しているおかげで3位につけている。
攻撃面の改善は必要だろうが、伊『Calciomercato』は失点が少ない立ち上がりを高く評価している。まずは失点を少なくするサッカーがイタリアでは好まれる傾向にあるからだ。
「ローマは一日にして成らず。ガスペリーニが就任したローマはやるべきことが山ほどある。ただ、その中でもイタリアでは勝つためにまず失点を避ける必要があると言われる。重要なのは失点しないことだ。数字は嘘をつかず、過去15年のセリエAでは最少失点のチームが14度スクデットを手にしているからだ」
前線のアルテム・ドフビク、エヴァン・ファーガソン、パウロ・ディバラといったアタッカー陣にもっと多くのゴールを期待したいところだが、まずは守備の安定を評価すべきだろう。同メディアはガスペリーニが得意とする攻撃面を改善できればスクデット候補にもなり得ると見ていて、ローマは注目する価値のあるチームと言える。

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