ロングスローも操るブレントフォードの右SBに熱視線 評価高め...の画像はこちら >>

ブレントフォードでプレイするカヨーデ photo/Getty Images

フィジカルバトルにも強み

先日にはプレミアリーグ第9節でリヴァプールを撃破したブレントフォード。彼らの武器の1つにセットプレイの強さが挙げられるが、ロングスローも巧みに使ってくる。

ロングスローを担当しているのは、今年1月にフィオレンティーナから加入した右サイドバックのマイケル・カヨーデだ。U-21イタリア代表にも選ばれてきた21歳のカヨーデはこの1年で大きく評価を高めていて、リヴァプール戦でもカヨーデのロングスローから得点が生まれている。

フィジカルバトルにも優れていて、プレミアリーグの戦いにも問題はない。伊『Tuttomercato』によると、代理人のクラウディオ・ヴィゴレッリもプレミアの環境が合っていると語る。

「彼は試合ごとに成長していて、嬉しいね。プレミアは非常にフィジカルバトルの激しいリーグだが、彼にピッタリのようだね。マイケルが完璧にフィットしていることは証明されている」

『ESPN』はこのまま成長すればビッグクラブ行きも可能との見方を示していて、ロングスローが1つのトレンドになっている現代サッカーでは貴重なサイドバックの1枚になりそうだ。



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