ミランでプレイするレオン photo/Getty Images
股関節の違和感で45分のみのプレイに
今季よりマッシミリアーノ・アッレグリが指揮官に復帰したミランでは、2トップの一角としてFWラファエル・レオンの覚醒に期待がかかっている。アッレグリは就任当初より[3-5-2]のシステムを使用しており、レオンには攻撃の軸になることが期待されているのだ。
しかし、レオンのパフォーマンスにはまだ波がある印象だ。怪我から復帰して3ゴールは挙げたが、28日に行われたセリエA第9節・アタランタ戦ではほとんど何もしないまま前半45分間だけで交代することに。45分でボールに触れたのは13回だけで、ほとんど見せ場はなかった。
アッレグリはレオンが股関節の違和感を抱えていたために交代させたようだが、いずれにしてもアタランタ戦の内容は良くないものだった。伊『sky Sport』によると、クラブOBアレッサンドロ・コスタクルタ氏はレオンが抜けてからの方が良い戦いだったと語る。
「ミランはレオンのいない状態の方がはるかに良かったね。ミランは過去レオンが先発した3試合で4失点を喫しているが、レオンが退いてからは失点していない。レオンが入ることで11人の集団ではなくなるからであり、ここは議論の余地がある」
現在のミランはFWの選択肢が限られており、サンティアゴ・ヒメネス、クリストファー・エンクンクにも当たりが出ていない。それだけにレオンの貢献は重要なのだが、シーズンを通して安定した活躍を見せられるだろうか。

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