鹿島が横浜FCを2-1で下す(画像はイメージ) photo/Getty Images
佳境を迎えたリーグ戦
8日、2025明治安田J1リーグ第36節が行われ、鹿島アントラーズは横浜FCと対戦した。
この試合をホームで迎えた鹿島は35節を終えた時点で首位。悲願の優勝へ着実に進んではいるものの、3試合連続でドローと足踏み状態。2位の柏レイソルに1ポイント差まで詰められており、この試合は絶対に勝利が必要となった。
しかし、相手は残留争いに最後の望みを繋ぐ横浜FC。5ポイント差で17位につける横浜F・マリノスを抜くためには勝ち続けるしかないという状況だ。
両者なんとしても勝ち点3が欲しいこの試合、先手をとったのはホームの鹿島だ。61分右サイドで松村が起点を作ると、抜け出した田川へパス。田川は一枚を剥がし、倒れながら中へ折り返すと、レオ・セアラが豪快に右足を振り抜きゴール。エースストライカーが欲しかった先制ゴールをマークした。
ホームサポーターの声援を受け、勢いに乗る鹿島はその3分後、小川のCKを知念がヘディングで合わせる。大きな追加点を記録したが、その直後横浜FCも反撃に出る。67分ロングスローの流れから山田が強烈なミドルシュート。日本代表GK早川がビッグセーブを見せるが、こぼれ球をルキアンが繋ぎ、最後はンドカ・ボニフェイスが押し込み、横浜が1点を返す。
これ以上の失点は避け逃げ切りたい鹿島となんとしても追いつきたい横浜という構図が続くなか、後半ATは6分。すると90+1分鹿島はCKから徳田が押し込み、ネットを揺らすが、VARの結果チャヴリッチがGKスウォビィクを抑えていたことがファールと判定され、ノーゴールに。試合を決定づける3点目とはならなかった。
最後まで1点差を争うゲームになったこの試合、鹿島がこれ以上の失点を許さず横浜FCに2-1で勝利。4試合ぶりの勝ち点3となり、首位をキープ。この後に試合を控える柏にプレッシャーをかけた。
一方の横浜FCは勝ち点を積み重ねることはできず、明日マリノスが京都に勝利した場合、勝ち点差は8となり降格が決定する。
頂点へ導く一撃
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) November 8, 2025
抜け出した田川の折り返しを
レオセアラが豪快に決めた!
エースが待望の先制点をもたらした!
明治安田J1リーグ第36節
鹿島×横浜FC
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