フランクフルトに勝利を呼び込んだ堂安律 「何もないところから...の画像はこちら >>

フランクフルトの堂安律 photo/Getty Images

圧巻の単独突破

9日(現地時間)、ブンデスリーガ第10節でフランクフルトとマインツが対戦し、日本代表MF堂安律のゴールでフランクフルトが1-0で勝利した。

0-0で迎えた81分だった。

堂安は敵陣右サイドの深い位置でボールを受けると、ドリブルで相手選手二人を抜き去ってペナルティエリア内に侵入。そこからステップを踏んで体の向きを変え、最後は得意の左足で逆サイドのサイドネットにボールを流し込んでゴールを記録。これが決勝点となり、フランクフルトが『マインダービー』と呼ばれるマインツとの伝統の一戦を制した。

公式戦3試合連続未勝利と結果の出ていなかったフランクフルトに勝利を呼び込んだ堂安は、現地メディアから称賛されている。ドイツ紙『Bild』は、6段階評価の採点(1が最高、6が最低)で堂安に対してチーム最高となる評価点2を与え、さらに以下のような寸評も加えている。

「ハーフタイム明けから本来の動きを取り戻し、少しずつ前へのアクションが増え、天才的な一撃を披露した。マインツの二人のディフェンダーを置き去りにし、夢のような先制点を決めた。何もないところから純金を生み出してみせた」

先月からゴールもアシストも記録できていなかった堂安にとってもマインツ戦でのゴールは大きい。良い感覚を取り戻した状態で日本代表の活動に合流できそうだ。

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