再び離脱することになるラヴィア photo/Getty Images
安定して出場できない
チェルシーに所属する21歳MFロメオ・ラヴィアは再び離脱を強いられるようだ。英『BBC』や英『Sky Sports』などが報じている。
UEFAチャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第4節のカラバフ戦でスタメン出場を果たしたラヴィアだが、開始直後に足を引きずる様子が見られ、8分にはモイセス・カイセドとの負傷交代を余儀なくされた。
そんなラヴィアだが、大腿四頭筋を負傷したようで、少なくとも1ヶ月の離脱を強いられることになったという。
2023年夏にサウサンプトンから5300万ポンドでチェルシーにやってきたラヴィア。ポテンシャルはプレミア屈指で、コンディションさえ整っでいればチェルシーでも最高の選手の1人だが、3年目を迎えた今シーズンも怪我に苦しんでおり、ここまで同クラブでは公式戦通算30試合でしかプレイできていない。
『transfermarkt』のデータによれば、同選手はチェルシー加入から合計519日間も離脱しており、欠場した試合はすでに79試合もあるという。今回の負傷でこの記録はさらに伸びることとなり、チェルシーでは1シーズンを通してプレイできない日々が続いている。
クラブW杯による選手らの疲労や負傷が心配されるチェルシーだが、復帰したラヴィアが再び離脱を強いられることになったのは痛手だろう。

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