アトレティコ、宿敵からの補強を画策? ターゲットは昨季まで主...の画像はこちら >>

負傷離脱を繰り返すメンディ photo/Getty Images

負傷で出遅れた今季はここまで出番なし

アトレティコ・マドリードは8日に行われたラ・リーガ第12節でレバンテと対戦。一時は同点に追いつかれたものの、元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのドブレーテもあり、3-1の快勝で公式戦4連勝を飾っている。



そのアトレティコは今夏にスペイン代表MFアレックス・バエナなど大型補強を敢行。しかし、イタリア代表DFマッテオ・ルッジェーリは新天地での適応に苦しんでおり、スペイン人DFハビ・ガランも今季限りで契約満了を迎える状況となっている。

スペイン『FICHAJES』によれば、左サイドバックが補強ポジションだと考えているアトレティコはレアル・マドリードに所属するフランス代表DFフェルラン・メンディの状況を分析している模様。強豪相手にも渡り合える堅実性を評価しているという。

そのメンディだが、スペイン人DFアルバロ・カレーラスが加入した影響や負傷で出遅れたこともあり、今季はここまでの公式戦出場はなし。同選手は負傷離脱を繰り返しているものの、アトレティコは慎重にコンディションを管理する準備を整えているようだが、同じ都市を本拠地とするライバルクラブからの引き抜きは成功するのだろうか。

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