サウジでは“16試合で14ゴール”と大暴れ! 欧州を離れたジ...の画像はこちら >>

得点量産するジョアン・フェリックス photo/Getty Images

リーグ戦だけでも8試合で10ゴール

アル・ナスルでプレイするポルトガル代表MFジョアン・フェリックス(26)はサウジアラビアで大暴れしている。

ベンフィカで頭角を現し、若くしてワールドクラスの選手として将来が嘱望されたフェリックスだが、その後のキャリアは苦戦。

アトレティコ・マドリードやチェルシー、バルセロナ、ACミランでは目立ったインパクトを残せなかった。

そして今夏ヨーロッパを離れ、アル・ナスルへ渡ったが、サウジアラビアでは絶好調だ。スペイン『as』は「ポルトガルのスター選手はサウジアラビアで生まれ変わった」とフェリックスの今シーズンの活躍に触れているが、同選手はここまで公式戦全体では16試合で14ゴールをマーク。リーグ戦だけ見ても8試合で10ゴールと圧巻の成績を残している。

チームメイトのクリスティアーノ・ロナウドは公式戦11試合で10ゴール、リーグ戦では9試合で9ゴールとなっており、フェリックスはロナウドを抑えてリーグ戦の得点ランキングではトップを飾っている。

ベンフィカを離れて以降、リーグ戦で二桁得点を記録していなかったフェリックスだが、ヨーロッパを離れて充実した時を過ごしている。

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