リヴァプールのソボスライ photo/Getty Images
シティはベルナルドの後釜か
マンチェスター・シティがMFの獲得を検討しているようだ。
『AS』によると、シティとラ・リーガのレアル・マドリードがリヴァプールMFドミニク・ソボスライ獲得に関心を示しており、今後の移籍市場での獲得を希望しているという。
ソボスライはドイツのライプツィヒからやってきた25歳で、ポジションはMF。正確なキックの持ち主で、1-0で勝利したプレミアでのアーセナル戦は彼の直接フリーキックが決勝点となった。
シティは3-0で勝利したリヴァプール戦で輝きを放ったポルトガル代表MFベルナルド・シウバとの契約最終年を迎えており、彼の後釜としての獲得が予想される。
シウバは古巣ベンフィカへの復帰を希望しており、シティとの契約を延長するといった話は聞こえてこない。
ソボスライは豊富な運動量を武器に攻守両面での貢献が期待できるMFで、ベルナルドと似たプロフィールを持つ選手だ。
一方でリヴァプールはソボスライを引き留めるべく、給与を増額した新契約を準備しているといわれている。現状ソボスライの週給は13万5000ユーロ、同じMFのアレクシス・マカリスター、ライアン・グラフェンベルフ(ともに17万5000ユーロ)よりも低い金額となっている。

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