ユナイテッドで苦しむザークツィー…… エヴァートンが獲得に名...の画像はこちら >>

出場機会が減少するザークツィー photo/Getty Images

2年目の今季は出場機会減少でノーゴール

ルベン・アモリム監督体制に移行してから低調な戦いを披露していたマンチェスター・ユナイテッドは、今季もスタートダッシュに失敗。しかし、直近はプレミアリーグ3連勝を含む5試合無敗と状況は好転している。



新加入のブラジル代表FWマテウス・クーニャやカメルーン代表FWブライアン・エンベウモが攻撃の要として結果を残している一方で、在籍2年目となるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは出場機会に恵まれていない。

バイエルンでプロキャリアをスタートさせたザークツィーは、2022年夏に加入したボローニャでのブレイクを経て、昨夏にユナイテッド入り。デビュー戦でゴールを記録するなどしたが、最終的にプレミアリーグでのゴール数は3とストライカーとしては寂しい数字に終わると、今季はここまでリーグ戦4試合でノーゴールとなっている。

イギリス『Sky Sports』によれば、ザークツィーに救いの手を差し伸べようとしているのが、エヴァートンだという。ギニアビサウ代表FWベトやフランス人FWティエルノ・バリーとは異なるプロフィールを持った選手を探しているようだ。

なお、エヴァートンはザークツィーとともにアル・アハリでプレイするイングランド代表FWイヴァン・トニーも獲得候補に含めているとのこと。一方で、アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスにも関心を持っていたようだが、手の届かない存在だと認識しているようだ。

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