W杯のメンバー入りも狙える? マンCで成長著しいニコ・オライ...の画像はこちら >>

A代表デビューのオライリー photo/Getty Images

セルビア戦で代表デビュー

イングランド代表は13日、W杯欧州予選でセルビア代表と対戦。アーセナルに所属するブカヨ・サカとエベレチ・エゼのゴールで2-0の勝利を飾った。



そんなこの試合で嬉しいA代表デビューを飾ったのはマンチェスター・シティに所属する20歳のニコ・オライリーだ。10月シリーズでも怪我で不参加となったリース・ジェイムズに代わって代表に招集されていた期待の若手だ。

オライリーはセルビア戦で左SBとしてスタメンフル出場を果たしたが、英『BBC』によると、そのパフォーマンスを代表OBらが称賛している模様。

マンチェスター・ユナイテッドDFフィル・ジョーンズ氏は「彼がプレイする時の感情がとても好きだ。彼は若い選手でありながら、あのレベルの試合でプレイするのに、いつも感情を抑えている。本当に良い精神状態だ。緊張しながらも冷静にプレイする」と、若手選手らしからぬメンタル面を称賛した。

またトッテナムやブラックバーンでプレイしたGKポール・ロビンソン氏は「彼は素晴らしかった。まだ20歳という若さにしては、まさにふさわしい活躍だ。彼なら間違いなく自分のものにできるポジションの一つだ」と称賛し、オライリーは左SBのポジションで代表の一番手になれると太鼓判を押した。

今シーズンはシティで公式戦14試合に出場し1ゴール3アシストを記録するオライリー。シティでは左SBのポジションで地位を築いており、先日のリヴァプール戦ではモハメド・サラー相手に素晴らしい活躍を見せた。


現在のパフォーマンスを続ければ、W杯のメンバーも十分に狙えるオライリーだが、代表でもポジションを掴めるか、注目だ。


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