トッテナム、バイエルン、チェルシーとビッグマッチ続くアーセナルに痛手　DFガブリエウがブラジル代表の試合で負傷……
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ブラジル戦で負傷したガブリエウ photo/Getty Images

カラフィオーリもイタリア代表を離脱している

代表ウィーク明けにビッグマッチ3連戦が待っているアーセナルだが、ディフェンスラインの主力選手の怪我が相次いでる。

現在欧州のリーグは中断しており、各選手が代表活動を行っているが、DFガブリエウ・マガリャンイスがブラジル代表の試合で負傷したという。

英『BBC』が報じている。

ブラジル代表は15日に国際親善試合としてセネガルと対戦し、2-0で勝利を飾ったが、この試合でスタメン出場していた同選手は64分に負傷交代を余儀なくされた。

試合後、ブラジル代表指揮官カルロ・アンチェロッティは「ひどいかどうかは分からない。彼は内転筋を負傷していた。明日、医療スタッフが明日検査する予定だ」と状態を説明。さらに続けて「本当に申し訳ない、本当にがっかりしている。選手が怪我をした時は、早く回復してほしいと願うものだ」と、謝罪とガブリエウの早期復帰を願うコメントを残した。

イタリア代表に参加していたリッカルド・カラフィオーリも負傷の影響で代表を離脱しており、今回の代表ウィークで2人の主力ディフェンダーが負傷したアーセナル。中断明けには離脱していた選手らの多くが復帰予定と考えられていたが、新たな離脱者が出る可能性もあるようだ。

代表ウィーク後はトッテナム、バイエルン、チェルシーとリーグ戦やCLでのビッグマッチが続くアーセナルにとってガブリエウとカラフィオーリの負傷は大きな懸念材料になるだろう。

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