アーセナルの守備の要ガブリエウ Photo/Getty Images
守備リーダーの痛い離脱
ブラジル代表として出場したセネガル代表との親善試合で太ももを負傷し、64分に交代していたガブリエウ・マガリャンイス。治療のためロンドンに戻ったが、最大で2カ月離脱することになると『Daily Mail』が伝えた。
アーセナルはこれまでプレミアリーグで11試合5失点、チャンピオンズリーグでは4試合で無失点と堅守を誇っているが、守備の要をしばらく失うことになった。
ガブリエウは守備だけでなくセットプレイのターゲットになることも多く、セットプレイ由来の得点が半数以上を占めるアーセナルにおいてキーマンのひとりだ。アーセナルは今週末のトッテナムとのノースロンドンダービーから始まるバイエルン・ミュンヘン戦、チェルシー戦の3連戦、そして年末年始の過密日程をガブリエウ抜きで戦う可能性が非常に高くなった。
バックアッパーが充実しているのは不幸中の幸いではある。左センターバックの位置にウィリアム・サリバをスライドさせてクリスティアン・モスケラと組ませる、ピエロ・インカピエやリッカルド・カラフィオーリを左CBとして起用するなどやり方は複数ありそうで、ガブリエウ離脱の間にどれだけ堅守を保てるかはタイトルを目指すうえでひとつのポイントになりそうだ。

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