今冬の去就が注目されるチアゴ・シウバ photo/Getty Images
欧州でキャリアを終えることも考えている
ブラジルのフルミネンセでプレイする41歳DFチアゴ・シウバは今冬ヨーロッパに帰ってくる可能性があるようだ。伊『La Repubblica』やブラジル『Globo』が報じている。
今シーズンもここまで公式戦42試合に出場するなど、チェルシーを離れてからも第一線で活躍している同選手だが、1月にブラジルを離れ、ヨーロッパでキャリアを終えることを検討しているという。
その理由としてはチェルシーのアカデミーでプレイしている子供達の存在があるようで、ロンドンにいる家族の近くでキャリアを続けたいと考えているようだ。現行契約を2026年まで残すフルミネンセとしてはキャプテンでもあるチアゴ・シウバを引き留め、契約延長を結びたいというが、同選手の希望も理解しており、これから話し合いを行う予定だという。
そんななか、41歳と大ベテランになった同選手の獲得に名乗りを上げているのが、古巣のACミランだという。現在首位インテルと2ポイント差で追う3位のミランはスクデット獲得のため、経験豊富なチアゴ・シウバの獲得を真剣に検討しているようだ。
ブラジル代表として来年のW杯のメンバーに入ることが自身の目標だとも明らかにしているチアゴ・シウバだが、今冬の欧州復帰は実現するのか、注目だ。

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