アルバレスをアトレティコに誘ったのはグリーズマン!? 「僕が...の画像はこちら >>

グリーズマンとアルバレスのアトレティコ2トップ photo/Getty Images

アトレティコでは強力コンビを結成

アトレティコ・マドリードの元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得に向けて、度々メッセージを送っていたことをスペイン『AS』のインタビューで明かした。

2022年夏に加入したマンチェスター・シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの存在もあり、出場機会に恵まれなかったアルバレスは、2024年夏にアトレティコへ完全移籍。

そのアトレティコでは初年度からエースに君臨すると、今季もここまでの公式戦16試合で9ゴール4アシストを記録するなど、エースとしてチームを牽引している。

アルバレスの移籍に際しては、プレミアリーグの複数クラブも関心を示していたとされる。しかしグリーズマンは、チーム状況や選手たち、ディエゴ・シメオネ監督について丁寧に説明したメッセージを送り、その後も何度もラブコールを続けたことが、アトレティコ移籍につながったと冗談交じりに振り返った。

「クラブが彼を獲得するためにできる限りの努力をしていると分かっていた。だから自分からも10行から20行くらいのメッセージを書きたくなったんだ。アトレティコの良さや、シメオネ、仲間たちについて全部伝えた。最後は僕がしつこく誘ったことで、彼は僕たちのところに来てくれたよ」

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