ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images
ガーナ代表FWの加入がどれほどの違いを生み出せるか
25-26シーズンのプレミアリーグでは5連勝と素晴らしいスタートダッシュを切ったリヴァプールだが、クリスタル・パレスに敗れて以降は厳しい結果が続いている。
特に直近の2ゲームはホームとアウェイでそれぞれ敗れており、どちらも1ゴールも奪えず、守備面では3つの得点を許している。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールはこの状況を立て直すべく、プレミアリーグのボーンマスに所属するアントワーヌ・セメンヨ獲得に動いており、すでに交渉がスタートしているという。
セメンヨの契約には6500万ポンド(約131億円)の契約解除条項が存在しており、今冬であれば最初の2週間のみ有効であると伝えられている。
セメンヨはサイドを主戦場とするアタッカーで、今季のボーンマスではまんべんなく両サイドで起用されている。その中ですでに6ゴール3アシストを記録しており、即戦力としての活躍が期待できる。
185cmとサイズのあるWGとして知られているセメンヨ。スピード、強さ、テクニックを兼ね備えたアタッカーであり、今冬にリヴァプールに移籍することになるのだろうか。

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