元レッドブルのホーナー氏 Photo/Getty Images
関係修復が鍵か
元レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナー氏が、アストンマーティンのCEOとしてF1への復帰を画策していると報じられている。現職のアンディ・コーウェルが解任の危機に瀕しているとされ、ホーナー氏がその座とチームの株式取得を狙っているようだ。
ホーナー氏は2005年から2025年までレッドブルを率い、計14回のタイトル獲得に導いた名将だが、女性従業員への不適切行為疑惑などのスキャンダルを経て、今年7月に解任された。一方、F1史上最高のデザイナーと称されるエイドリアン・ニューウェイは、その騒動を嫌気してレッドブルを去り、年俸3000万ポンドでアストンマーティンに加入している。当時は「ホーナー氏と同じ部屋にいたくない」とまで語っていたと『BBC』などが報じていた。
しかし、両者の関係はその後改善しており、夏にはオアシスのコンサートに共に参加する姿も目撃されている。ニューウェイは2026年の新規定に向けたマシン開発を任されているが、コーウェルとの対立も噂されており、かつての盟友ホーナー氏との再タッグが実現すれば、チーム体制は劇的に変化することになるだろう。
もしこの人事が実現すれば、F1界を揺るがす一大ニュースとなる。ヨス・フェルスタッペン氏が予言したレッドブルの「崩壊」と、人材の流出が現実となる中で、アストンマーティンがかつての常勝軍団の主要人物を再結集させることになるかもしれない。

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