アルテタの采配が見事的中!アーセナルがマドゥエケら交代選手の...の画像はこちら >>

ゴールを決めたマドゥエケ photo/Getty Images

リーグフェーズ首位攻防戦

26日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でアーセナルとバイエルン・ミュンヘンが対戦し、3-1でアーセナルが勝利を収めた。

拮抗した試合展開の中、先手を奪ったのはアーセナルだった。

22分、右からのコーナーキックの場面で、キッカー役のブカヨ・サカがゴール前に上げたボールにユリエン・ティンバーが頭で合わせてヘディングシュート。これが決まってアーセナルが先制する。

しかし、バイエルンもすぐさま反撃に転じる。32分にハーフライン付近でボールを持ったヨシュア・キミッヒが前線のセルジ・ニャブリにパスを供給し、ニャブリはこれを走り込んできたレナート・カールへ。これをカールがダイレクトでゴールに叩き込み、バイエルンが1-1の同点に追いついて前半を終える。

後半に入るとアーセナルが攻勢に転じ、バイエルンを押し込み始める。そして69分、左サイドを駆け上がったリッカルド・カラフィオーリがゴール前にクロースボールを供給。これをファーサイドにいたノニ・マドゥエケが押し込みゴール。勝ち越しに成功すると、77分には自陣でのボール奪取からエベレチ・エゼのパスに反応してバイエルン守備陣の背後に抜け出したガブリエウ・マルティネッリが飛び出してきたマヌエル・ノイアーを絶妙なボールコントロールで交わし、無人のゴールへシュート。これが決まり、アーセナルがリードを2点に広げる。

後がなくなったバイエルンは81分にレオン・ゴレツカら一挙3人を投入して攻勢に転じようと試みるがアーセナルのゲームコントロールを崩すことができず、後半は無得点のままタイムアップ。3-1でアーセナルが勝ち、リーグフェーズでの連勝を5に伸ばした。


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