マンCでプレイしたギュンドアンと妻のサラさん photo/Getty Images
プレミアリーグ側がケアチームを設立
異なる国、リーグでプレイするのは簡単なことではなく、その国やリーグの文化に適応していく必要がある。しかし、難しいのは選手だけではない。
英『Daily Star』は、その中でもイングランドの生活に悲鳴を上げる人が多いと取り上げている。
例えばマンチェスター・ユナイテッドでプレイしたMFアンヘル・ディ・マリアの妻ホルヘリーナ・カルドーソさんや、マンチェスター・シティでプレイしたイルカイ・ギュンドアンの妻サラ・アルファウイさんも過去にイングランド生活の不満を明かしたことがある。
ディ・マリアの妻カルドーソさんは「ある日アンヘルから、『ユナイテッドからオファーをもらった』と言われた。私は行きたくなかったけど、彼からは一緒に行こうと言われたの。サラリーは高額だったし、それで向かうことにしたの。でもイングランドは全然好きじゃなかった。変な人も多いし、食事は最悪。アンヘルとはマドリードで過ごしてきたけど、マドリードは食事も天気も全てが完璧だった」と語っていて、レアル・マドリードでの生活の方が好きだったようだ。
ギュンドアンの妻サラさんも過去のインタビューでイングランドの好きなレストランを聞かれた際に、「ごめんなさい。正直に答えるけど、好きなところは無い。良いレストランを探そうと努力したけど、どこも料理は酷い。
イングランド生活の場合は主に天気、食事への不満が多いようで、プレミアリーグ側もこの問題を深刻に受け止めているという。同メディアによると、プレミアリーグは選手の家族のイングランド生活をサポートすべく専門の『ケアチーム』を設立していて、その専門チームの1人であるウーゴ・シェクター氏は次のように語っている。
「新しい国に移るのは大変なことだ。選手は満足していたとしても、パートナーが満足していないという状況は大きな問題だ。その結果として選手がチームを去りたいと考えることもあり、これはクラブにとっても問題となる」
プレミアのクラブは資金力があるため、世界中からスター選手を獲得することが出来る。それに応じてイングランド生活への適応をサポートしていく必要があり、プレミア挑戦に意外な問題が潜んでいたようだ。

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