来夏144億円オファー提示予定のマンU ウォートンは移籍の条...の画像はこちら >>

アダム・ウォートン photo/Getty Images

12試合を終えてボトムハーフ

今夏の移籍市場ではFWの補強が中心だったマンチェスター・ユナイテッド。特にブライアン・エンベウモはすでに結果を残しており、今季はここまで6ゴールを挙げている。



一方で、ウィークポイントとされていたMFには手を付けられず。ベテランのカゼミロに頼りきりとなっている。

『Mirror』によると、ユナイテッドは来夏の移籍市場でMFの獲得を目指しており、ターゲットとしてクリスタル・パレスのアダム・ウォートンの名前が挙がっている。

ウォートンは21歳のMFで、ポジションはMF。パレスではダブルボランチの一角を任されており、直近のウルブズ戦では日本代表の鎌田大地とコンビを組んだ。最大の特長は左足から放たれる、正確で創造性のあるパスだ。一気に局面を変えることができる。

ユナイテッドはそんなウォートンの評価額を7000万ポンド(約144億円)と設定しているが、同選手はユナイテッドが今季欧州カップ戦の出場権を得られない場合、移籍を断るとみられている。

まだシーズンは半分にも到達していないが、12試合を終えて12位。ボトムハーフに沈んでおり、欧州カップ戦出場の権利を得るには上位でのフィニッシュが必須となる。

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