父が偉大すぎて大変 インテルなどで活躍したスタンコビッチの息...の画像はこちら >>

クラブ・ブルージュでプレイしているアレクサンダル・スタンコビッチ photo/Getty Images

アレクサンダルは20歳でセルビア代表デビュー

父親が名選手というのも、同じ道を志す息子にとっては複雑なものなのかもしれない。特別なプレッシャーを感じていると語るのは、ベルギーのクラブ・ブルージュでプレイする20歳のMFアレクサンダル・スタンコビッチだ。



名前から分かる人もいるだろうが、アレクサンダルはインテルなどで活躍した元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチの息子だ。

アレクサンダルは守備的MF、時にはセンターバックに入ることもあり、10月にはセルビア代表デビューも果たしている。クラブ・ブルージュでも出番を得ており、ここまで順調なキャリアと言える。

ただ、本人はスタンコビッチの名前に苦労してきたようだ。アレクサンダルには25歳のステファン・スタンコビッチ、23歳のフィリップ・スタンコビッチと兄が2人いて、3人ともインテルのアカデミーで育ってきた。このうちステファンはすでに現役を退いているが、ステファンは父との比較もあって純粋にサッカーを楽しめなくなったという。

ベルギー『Het Laatste Nieuws』にて、アレクサンダルが特別なプレッシャーについて次のように語っている。

「悲しい話だ。兄のステファンは17歳の時点で引退したからね。名前が大きなプレッシャーになっていたんだ。ある日兄はこう言った。『もうたくさんだ。
楽しくない』と。ステファンは本当に素晴らしい選手だったんだよ。フィリップや僕よりも優れていた」

23歳の次男フィリップはGKを務めており、今夏にインテルからヴェネツィアへと移籍。セリエBで出番を増やしている。

近いうちにフィリップとアレクサンダルがセルビア代表で共闘することもありそうだが、本当はステファンを含め3人で戦いたかったことだろう。



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